イエメン首都サヌア 多数の人々が葬儀に参列していた建物に空爆 140人以上死亡 525人以上負傷[10/09]


イエメン首都で葬儀に空爆、140人以上死亡 525人以上負傷 【10月9日 AFP】(更新)反政府勢力の支配下にあるイエメンの首都サヌアSanaa)で8日、多数の人々が葬儀に参列していた建物が空爆され、140人以上が死亡、525人以上が負傷した。 国連(UN)のイエメン人道調整官ジェイミー・マクゴールドリック(Jamie McGoldrick)氏が明らかにした。 反政府勢力はサウジアラビア主導の連合軍による攻撃だったとして非難しているが、イエメンで民間人の死者が多数に上っていることから国際社会から厳しい目で見られている連合軍側は、今回の攻撃への関与を否定している。 サヌアにいる保健省の報道官は、反政府勢力系のテレビ局アルマシーラ(Almasirah)に対し、 「死傷者は非常に多い。520人以上が負傷し、100人以上の殉教者(死者)が出た」と述べていた。 今回の攻撃は、サウジ主導の連合軍がイスラムシーア派(Shiite)系反政府武装勢力「フーシ派(Huthi)」に対する空爆を開始した昨年3月以降で最悪のものの一つとなった。 (引用ここまで 以下引用元参照) ▽引用元:AFPBBNews 2016年10月09日 11:37 発信地:サヌア/イエメン http://www.afpbb.com/articles/-/3103740