サッカー甲府U―18がMF小沢の2発などで愛知FC U―18破る…Jユースカップ


◆サッカー Jユースカップ(第24回Jリーグユース選手権大会)▽1回戦 甲府U―18 4―1 愛知FC U―18(9日・山梨中銀スタジアム)  ヴァンフォーレ甲府U―18は9日、ホームで愛知FC U―18と対戦し、MF小沢輝(2年)の2得点などで勝利した。  甲府は前半6分、小沢がMF萩原優馬(1年)の右クロスを頭で合わせ先制に成功した。前半ロスタイムに、萩原の右足シュートが決まり、加点。後半40分、小沢がこの日2点目を左足で豪快に入れ、3―0と試合を決めた。同44分に愛知のFW大久保龍一(1年)に1点を返されるが、その1分後の同45分に甲府のMF土屋快登(1年)がチーム4点目を記録した。  甲府は23日、2回戦を大宮ユースと戦う。  甲府MF小沢「得点のシーンは良かったですが、細かいところを修正しないといけないです。走ること、戦うことなどが(納得いく)レベルに達していませんでした」  甲府GK関敦也主将(3年)「しっかり勝ちきれたのは良かったですが、失点もしたので課題も多い試合でした。(大宮ユースは)格上です。僕らのベースである戦うというところで上回れるよう、2週間、準備したいです」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161009-00000137-sph-socc