東京・練馬区パチンコ景品交換所で強盗 約450万円奪われる


10月10日 6時32分 9日夜遅く、東京・練馬区にあるパチンコの景品交換所で、2人組の男が店員を刃物で脅して店内の金庫を開けさせ、現金およそ450万円を奪って逃げました。警視庁は、強盗事件として捜査しています。 9日午後11時すぎ、東京・練馬区田柄にあるパチンコの景品交換所、TUCショップ光が丘店で、アルバイト店員の62歳の男性が、閉店後帰宅しようと店を出たところ、男が突然後ろから羽交い締めにしました。さらに別の男が包丁のような刃物を突きつけて「金を出せ、開けろ」などと脅しました。 2人組の男は、店員の男性に店の中の金庫を鍵で開けさせて現金およそ450万円を奪い、走って逃げたということです。店員にけがはありませんでした。 警視庁の調べによりますと、逃げた男はいずれも年齢が20歳くらい、身長は1メートル65センチほどで、黒いジャンパーやトレーナーを着て白いマスクに黒っぽい帽子をかぶっていたということです。 現場は、都営地下鉄大江戸線光が丘駅の近くの住宅街で、警視庁は強盗事件として、周辺の防犯カメラを解析するなどして2人組の行方を捜査しています。 NHKhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20161010/k10010724431000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001