国際シリア内戦をめぐる国連決議案が否決 露が拒否権を行使、米英仏と露の対立が鮮明に


シリア内戦を巡り国連安全保障理事会(15カ国)は8日、人道危機が深刻化するシリア北部アレッポでの停戦と空爆停止を柱とするフランスなどがまとめた決議案を採決、採択に必要な9カ国以上の賛成があったが常任理事国ロシアが拒否権を行使し、否決された。 一方、空爆停止に言及していないロシアの決議案も賛成は4カ国にとどまり否決。 常任理事国の中で対シリア問題での姿勢の違いが改めて鮮明化し、安保理はシリアを巡ってこう着状態に陥っている。 (記事引用ここまで) ※記事の全文・詳細は、下記ソース元にてご確認ください http://mainichi.jp/articles/20161010/k00/00m/030/082000c