国際「アゼルバイジャン人の血には大地への愛着があり、故郷で死にたい」 望郷の念強める難民…ナゴルノカラバフ紛争から25年

インタビューに答えるナゴルノカラバフ難民のグルダナム・カリモワさん=9月27日、バクー http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0161009at14_p.jpg インタビューに答えるナゴルノカラバフ難民のアリ・アリエフさん=9月27日、バクー http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0161009at15_p.jpg バクー郊外にある難民居住施設=9月27日 http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0161009at16_p.jpg  アゼルバイジャン領ナゴルノカラバフで、同国と隣国アルメニアが戦火を交えた民族紛争が1991年に勃発してから25年。アゼルバイジャン側の難民・国内避難民は約100万人に上るが、帰還の見通しは立たず、長引く「仮住まい」の中、年配者らは望郷の思いを募らせている。首都バクーにある難民居住施設を訪ねた。  ◇「故郷で死にたい」  バクー西郊のヤサマル地区。かつて学生寮だった建物の窓から洗濯物が一斉に風に翻っていた。ここに住むグルダナム・カリモワさん(78)は、ナゴルノカラバフ周辺のゼンギラン地区の村から来た。  「アルメニア部隊が迫っていると夜中に知らせを受け、家族や近所の人と一緒に逃げた。数キロ離れたイランとの国境の川に着いたら橋がない。粗末な木の橋を架けて渡ったが、川に落ちて多くの人が死んだ」。イラン経由でバクーにたどり着いたが、逃避行中に娘を1人亡くした。  ゼンギランでは一家で4ヘクタールの農園を営み、自給自足ながら豊かな生活があった。今は1部屋に家族5人で暮らし、台所やトイレは数家族で共用だ。  カリモワさんは「最大の願いは元の家に帰ること。アゼルバイジャン人の血には大地への愛着がある。故郷に戻って死にたい」と話した。  隣の部屋に住むアリ・アリエフさん(67)もゼンギラン出身。「今、グーグルマップの衛星写真を見ると、村は荒れ果てているようだ。故郷に戻りたいが、帰るべき家があるのか分からない」と顔を曇らせた。  ◇くすぶる強硬論  日本・欧米企業との合弁によるカスピ海油田開発で潤ったアゼルバイジャン政府は、光熱費や大学授業料の免除、就業支援など手厚い難民支援を行っている。2001年以降、約25万人分の難民用住宅を建設した。だが、最近の石油価格の急落で歳入が減り、財政赤字に苦しむ状況だ。  ナゴルノカラバフ紛争では、ロシアの支援を受けたアルメニア側が一方的に勝利し、今もアゼルバイジャンの国土の2割を実効支配している。だが、今年4月、94年の停戦以来最大の戦闘が発生。アゼルバイジャン側が初めて勝利を収め、「八つの丘を含む200ヘクタール」を奪還した。ロシアが停戦仲介に乗り出し、戦闘は4日間で終わったが、アゼルバイジャン側では「外部の介入がなければ、数日で決着をつけられる」という強硬論もくすぶる。  難民問題政府委員会のフアド・フセイノフ副委員長は「国連安保理はナゴルノカラバフからのアルメニア軍の即時撤退などを求める決議を採択したが、履行されないまま20年以上たった。紛争の最終的解決は難民が帰還することだ。いつまで待てばよいのか」と訴えた。(2016/10/09-15:20) http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100900061&g=int

社会登山の男女7人グループと連絡取れず 秋田・森吉山

秋田県北秋田市の森吉山(1454メートル)を登山していた男女7人グループと連絡が取れないことが9日、秋田県警への取材で分かった。 県警は遭難した可能性があるとみて、10日早朝から捜索する予定。  県警北秋田署によると、一行は男4人、女3人でいずれも茨城県から登山に訪れていた。 9日朝にふもとの山荘を出発し、この日は別の山荘に宿泊予定だったが、下山してこなかったため山荘関係者が通報したという。  登山口付近には乗用車2台が駐車してあったという。【川村咲平】 毎日新聞 2016年10月9日22時18分配信 http://mainichi.jp/articles/20161010/k00/00m/040/120000c

米大統領選トランプ氏、卑わいな発言で最大の窮地に 撤退は強く否定(映像ニュース) ★3

アメリカ大統領選の投票が1か月後に迫る中、共和党候補のトランプ氏は、女性を蔑視し卑わいな発言を繰り返す 音声が公開されたことで、身内の共和党内からも激しい批判を浴びるなど、今回の選挙戦で最大の窮地に追い込まれています。  録音された会話は、ワシントンポストが入手したもので、2005年にトランプ氏がテレビ番組に出演する直前、移動中のバスの中での 「スターだと女は何でもやらせてくれる」「既婚女性と性交渉を持とうと熱烈に誘った」などと、卑わいな発言を繰り返していたものです。  この発言をめぐっては、共和党の実力者のライアン下院議長が「辟易とする」と述べて、8日に予定されていたトランプ氏と揃い踏みの 応援演説を中止したほか、副大統領候補のペンス氏も「許し難く擁護もできない」と述べるなど、党内からも激しい批判が相次いでいます。  トランプ氏はビデオメッセージで、「後悔している。私が間違っていたし、謝罪する」と自らの発言の否を認めて、 謝る異例の対応をしましたが、党内からは「出馬を取りやめるべき」という強硬論も出ていることから、ツイッターで 「出馬を取りやめることは絶対にないし、支持者を絶対に失望させない」と反論しました。  メラニア夫人も「発言は受け入れ難く、酷いが、みなさんが夫の謝罪を受け入れてくれることを期待する」という声明を発表するなど、 トランプ陣営には危機感が広がっています。(09日08:13) TBS系(JNN) 10月9日(日)10時41分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20161009-00000019-jnn-int ★1 2016/10/09(日) 15:11:47.38 前スレ http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1476003933/

社会「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」電通女子社員自殺、上司からパワハラ発言も★13

「仕事も人生も、とてもつらい。今までありがとう」??。昨年のクリスマスの早朝、 東京で1人暮らしの高橋まつりさんから静岡県に住む母幸美さん(53)にメールが届いた。 あわてて電話し「死んではだめよ」と話しかけると、「うん、うん」と力ない返事があった。 数時間後、高橋さんは自ら命を絶った。  高橋さんが中学生の時に両親が離婚。「お母さんを楽にしてあげたい」と猛勉強して東京大に入り、 電通に入社した。だが高橋さんのSNSの書き込みは昨年10月以降、「体も心もズタズタ」 「眠りたい以外の感情を失った」などと深刻になった。 「君の残業時間の20時間は会社にとって無駄」などと上司から パワハラ発言を繰り返されていた様子も書かれていたという。(以下ソースで) 毎日 http://mainichi.jp/articles/20161008/k00/00m/040/117000c http://cdn.mainichi.jp/vol1/2016/10/08/20161008k0000m040119000p/9.jpg?1 亡くなった高橋まつりさん http://amd.c.yimg.jp/amd/20161007-00000116-asahi-000-12-view.jpg ★1の立った時間:2016/10/08(土) 03:52:17.04 前スレ http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1476006953/

社会洞爺湖で強風でテントが倒れ女性2人けが - 北海道

?PLT(13557) 9日午前10時55分ごろ、北海道洞爺湖町洞爺湖畔で開かれていた イベント会場で、強風でテントが倒れ、女性2人が腰や頭などに軽いけがをした。 テントは高さ約3メートル、幅約5.3メートル、奥行き約3.6メートルで、 飲食物の販売に使用されていた。 ++ 毎日jp ++ http://mainichi.jp/articles/20161010/k00/00m/040/059000c  VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured

経済アマゾン読み放題サービスで配信停止…出版社反発“憤っている”、消費者置き去り、課題残す手法

?PLT(13557) アマゾンジャパンが提供する電子書籍の読み放題サービス 「キンドル アンリミテッド」から提供作品の配信を突然止められる出版社が 相次ぎ、波紋を広げている。「読者の理解が得られない」として 講談社が抗議声明を出す異例の事態となったが、 利用者がサービスの一部を受けられなくなった背景には、 日本ならではの出版事情を読み違えたアマゾンの甘さがあったとの声も 上がっている。 ++ 産経ニュース ++ http://www.sankei.com/life/news/161009/lif1610090042-n1.html  VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured

社会富士登山で貸しヘルメット(無料)検討…御嶽山を教訓に

?PLT(13557) 御嶽山の噴火災害を教訓に、山梨県富士吉田市が富士山の登山者に ヘルメットを無料で貸し出す検討を始めた。来夏までの実現をめざす。 環境省山梨県、同市は、活火山である富士山の万が一の噴火に備え、 登山者にヘルメットを持って行くよう呼びかけているが、 今夏の登山シーズンも携帯した人はごくわずかだったという。 ++ asahi.com ++ http://www.asahi.com/articles/ASJB554V3JB5UTIL01Y.html  VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured