兵庫尼崎市でだんじりが横転し、2人が怪我 西宮市でもだんじりに轢かれ1人が怪我


http://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023400781.html 9日午後、尼崎市の路上で、祭りで引かれていただんじりが横倒しになり、男性が腕を骨折するなど男女2人がけがをしました。 9日午後0時半ごろ、尼崎市長洲中通の路上で、地区の祭りで引かれていただんじりが突然、横倒しになり、だんじりを引いていた23歳の会社員の男性が左腕をだんじりと地面との間に挟まれ骨折する大けがをしました。 また、だんじりの上に乗っていた18歳の女子大学生も地面に落ち、頭に軽いけがをしました。 警察によりますと、だんじりは高さおよそ2メートル、長さおよそ5メートルで、住民20人ほどで引いたり、後ろから押したりして、道路を蛇行しながら進んでいたということです。 警察は、だんじりが何らかの原因でバランスを崩し横転したとみて、関係者から当時の状況を聞くなどして調べています。 また、西宮市山口町では午後3時すぎ、神社で開かれた祭りでだんじりを引いていた35歳の男性が転倒した際に、左足をだんじりに引かれ、骨折する大けがをしました。